おなかが鳴る 死にたい

死しか考えていなかった10代。それを乗り越えて大人になった今

【岐阜県・Iさんの死にたいと思った体験談】
10代の頃は死しか考えていませんでした。

 

思春期真っ盛りで、周りは楽しい出来事だったり、恋の悩みだったりと様々な思い出がキラキラと蘇ることでしょう。

 

私の場合、小学生で不登校になって以来、小・中・高と何一つ良い思い出がなく、暗黒の10代です。

 

現在もコミュニケーション能力が同年齢以下で、人付き合いが苦手で社会不適合者です。

 

「役立たずな人間は必要ない」「生まれてこなければよかった」と思う日々で自傷行為もしました。

 

実際、色々な自殺方法も考えましたが死ぬ勇気はありませんでした。

 

最近は、あの頃死ななくてよかったと思うことが少しずつ増えましたし、普通の人間になるように努力はしてるつもりですが、今でも10代の頃と変わらない日々を過ごしているのでたまに死にたいくらい辛くなるときがあります。

 

 

暗い話を切り替えまして、お昼の時間に静かな待合室で数人いる中待っていたところ、お腹がググーとなりました。

 

聞こえてないだろうと自分に言い聞かせていたらまたグググーとさっきよりも大きな音で鳴ってしまいました。

 

ちょっと経ってからその場を立ち去ろうとしたところ、数人が私の顔を見たのでお腹が鳴ってたの聞こえてたのかなと思い、恥ずかしくなって死にたくなりました。

 

おなかが鳴っただけで死にたいと思える平和

最後の3行でとても安心してしまいました。

 

おなかの音で恥ずかしくなって死にたい・・・よくあるエピソードではありますが、こう思えることってとても健全ですよね。

 

もし今でも「役立たずな人間は・・・」なんて思っていたら、おなかが鳴ったぐらいでは動じないでしょう。

 

生活の中のちょっとした恥ずかしいことで死にたくなることは、心がとても穏やかで平和だということではないでしょうか。

 

充分に「普通の人」だと思います。

 

人には得手不得手がありますし、コミュニケーションが不得意な「普通の人」もたくさんいます。

 

コンプレックスやだめなところもひっくるめて、「普通の人」です。

 

これからも健やかに生きていけることをお祈りしています。

関連ページ

パニック障害で家族に迷惑をかけて・・・
パニック障害になってしまい、思う通りに生活できず・・・家族の役に立てず生きている価値を感じられなくなって「死にたい」そんな体験談です。
精神を病んで無職に。無職生活の中で生きる意味を見失った
仕事で精神を病み、無職生活でその傷を深め、追い詰められ、生きる意味を見失って「死にたい」そんな体験談です。
両親が事故で障がい者に・・・辛い生活を強いられて。
ある日突然、両親が2人とも障がい者になってしまったらどうしますか?実際にその体験をされた方のお話を伺いしました。
胃が気持ち悪くて死にたいと思った・・・
「死にたい」体験は生活の身近にあります。胃腸の具合が悪くなると、メンタルに影響を及ぼして「死にたい」と思う人も少なくないようです。
アパレル系会社での勤務で死にたい・・・奴隷として心を殺し続けた日々
努力して夢を叶えた!希望の職種に就けた!努力が報われたんだ!・・・そう思った就職先がブラック企業で地獄だった場合、絶望して死にたいと思ってしまうようです。
仏教関係者に晒し者にされ死にたくなった
仏教や宗教は人の心を助けるためのものです。そうした宗教を心に持つ人が人を蔑み晒し者にするなんてことがあっていいのでしょうか?
友達に多額の借金を踏み倒された事件
友達に「お金を貸して」と言われて、軽い気持ちで化してしまったことはありませんか?借金を踏み倒されて信頼を踏みにじられることはめずらしいことではありません。
不倫がばれて別れを告げられ「死にたい」と思った
不倫をしている人、要注意です。不倫がバレてしまった時、捨てられる相手はあなたかもしれません。その時、死にたいと思わずに生きていられますか?
小学生の頃からいじめられ続け、大人になった今も・・・
良いことではありませんが、小学校や中学校といった学校でのいじめはよく聞く話です。しかし、大人になってもいじめをやめられない人はいるようです。